スケジュールを調整し、保全工事全体を管理する

働き手目線からのあんなことやこんなこと伺ってみました!今回は、保全課課長代理の清水 貴之さんにインタビューしました。

略歴

2011(H23) 入社・長岡事業所(保全課、清掃管理)
2014(H26) 上越事業所(保全課・主任、車両管理・清掃管理・工程管理)
2017(H29) 長岡事業所(保全課・係長、植栽管理・工程管理)
2020(R2) 新潟事業所(保全課・課長代理、小補修管理・工程管理)

Q1 入社のきっかけは?

当社の前身の1つである「新潟ロードメンテナンス(株)」に入社したきっかけになりますが、前職が室内の仕事だったので「外の仕事がやりたい」と思い転職したことです。今でも極力現場に出るようにしていますが、やっぱり外の空気を吸いながらの仕事はいいですね。

Q2 普段のお仕事内容は?

清掃・植栽を含む保全工事全体のスケジュールを組み調整する、工程管理を行っています。日々作業の進捗を確認しながら、優先度を考慮して作業予定を早めたり遅らせたりすることもあります。

上の写真はその作業中の様子です。毎日午後1時にこのホワイトボードの前で協力会社さんや課員たちと状況を確認しながら、翌日の工程を組んでいます。作業車や人員の配置などもここで決めます。各担当者はこの日の夕方にこれを見て、翌日の予定を把握します。

Q3 今までのお仕事で苦労されたこと・印象深かったことは?

上越事業所で「車両管理」を担当した時は辛かったですね(苦笑)。新潟事業所だと100台くらいですが、上越は除雪車の数が多いので140台くらいの車両の管理を1人で行っていました。ちょうどこの管理業務がNEXCOから正式に委託される…かもしれない…という切り替えのタイミングだったため前任者がおらず、右も左も分からない状態でした。全て特殊車両ですから、自分が乗ったこともない・仕組みも分からない車両に関して、実際に使用している人たちからアレコレと注文が入るので、とにかく車の勉強をしましたね。

車両管理担当者が管理する車両の数々。これはほんの一部。

また新潟事業所への異動と同時にコロナ禍が始まってしまったので、みんなマスク姿で、協力業者さんの顔を覚えるのにも一苦労でした。1フロアを2フロアに分けての勤務や分散勤務など、課員とのコミュニケーションが取りづらいことにも悩みました。

Private

昔からバイクが好きで、20代の頃などは毎週末仲間とツーリングに出掛けていました。写真は10年ほど前に妻の許可が下り、手に入れることができた念願のハーレーです。休みの日はこのハーレーをピカピカに磨き、それを眺めながら飲むビールが最高です。